大和野菜っておいしいですよね。

奈良旅行で一番困ったのは「食」。

 

「奈良に上手いものなし」と、かの志賀直哉も言ったとか。

 

ガイドブックを読むとおいしそうな茶がゆが載っているのですが、奈良ホテルの朝食でも茶がゆは食べられる。

 

他に何かないか、と奈良の商店街にあった、てぬぐい屋の店員さんに「この辺に奈良っぽくて美味しいものある?」と聞いてみました。

 

彼女は、沈黙し、しばらく考えて一言、

 

「ない〜ですね・・・。」

 

地元の人が必死に考えて無いって相当無いんだと思います。

 

彼女曰く、美味しくて奈良っぽいとなると高級懐石料理系になってしまうので、観光客が気軽に行けるお値段ではないとのこと。

 

そのあとすぐに彼女はひらめいて、「あっ、でもひよりさんはとってもおいしいです。」と教えていただきました。

 

今回の奈良の旅は、この彼女の発見によって、より思い出深いものになったのは間違いありません。

 

「ひより」さんは奈良県のこだわりの大和野菜をつかった野菜懐石のお店で、でも気取らず、気軽に入れる素敵なレストランです。

 

メインは野菜蒸し鍋、一つ一つの野菜を店長さんがどこで取れたどういう野菜で、どうやって食べるかということまで丁寧に説明してくれます。
一番印象に残っているのは、ゴボウの天ぷらとごま豆腐。

 

次回奈良に行くことがあったら、絶対にはずせないポイントだなと思います。